中国語を使ってタクシーに乗る時、使用する単語や会話例をまとめた動画です。
レビュー:★★☆☆
《ここがオススメ》
中国語を使ってタクシーに乗る時、より現実的な雰囲気を
知りたい人にとっておススメの動画。
《この動画の要約》
・タクシーは、出租车。
・出租が借りるで、车が車。
・タクシーをひろうは、打的(打车)※下記にて補足あり。
・拾うという日本語の表現は独特。
・タクシーを打つではない。
・计程车という言い方もある。
・どこどこに行きたいという去と重ねて、去这里と言えばよい。
・どこは、哪里,そこは那里。
・目的地に着いた時は、在这里下か、在这里停と言える。
・いくらは、多少钱。
《この動画の要約》
中国語初心者にとってタクシーに乗るのは、マックでの注文と同じで
レベルが高い。
しかし以前にも取り上げたが、起こりうるだろう可能性をある程度あげる事で、
対処できる程度に違いが出る。
日本で学んでいる中国語初心者であれば、
決まり切ったタクシーのシチュエーションの他にどんな会話例や
アクシデントがあるのか知りたいだろう。
大体教科書に載せられているものと言えば、
今回の動画で解説されている
去+(行きたい場所)を組み合わせ、
最後に(いくら 多少钱)を言う例文だが、
実際に起こりうる可能性として、
1、タクシーの運転手から拒否される
2、メーターのスイッチを切って自分価格で走る。
3、運転手が目的地を知らないから案内する
この3つが起こりうる。
まずタクシーの運転手から拒否される理由として、
・機嫌が悪い
・行く場所が遠すぎる
等の理由があるが、いずれにしろ相手にされないので
それ以上中国語を話す必要がなく、今回はこのくらいにする。
2のメータースイッチを切るパターンについては、
行く場所が少し遠い場合や、荷物が多い場合に割増料金を
加えるために、わざと高めの料金を自分で設定するというパターンだ。
その場合は、去+(行きたい場所)と行った時に、
すぐに運転手が料金を言ってくる。
この場合はメーター料金は一切関係なくなるので注意しよう。
つまり、高い場合は自分から拒否する(不要了)という単語を言う
必要がある。
3の運転手が目的地を知らない場合については、
少しマイナーな場所へ行く場合に考えられる。
(例えばあまり有名なホテルに泊まっていない
場合など)
そのような時は近くの有名スポットを調べて、
(大概〇〇的附近) だいたい〇〇の近く。
と言ってみよう。
そして、到那我告诉你怎么走 (着いたらどうやっていくが教える)
とも言える。
付近に近づいた時に使う単語として、
・まっすぐ(直走)
・右折(右拐)
・左折(左拐)
・Uターン(掉头)
・信号(红绿灯)
を覚えておこう。
これらを組み合わせると一例として、
直走・・・第二个红绿灯右拐
(まっすぐ行って、2つ目の信号を右)
などと言える。
しっかり覚えて活用できるようにしておこう!
※動画ではタクシーを捕まえるを打的と言っていたが、
打车とも言えるので覚えておこう。