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中国語を話せない状態が、物忘れとかなり似ているのを

ご存知ですか?その真相を突き詰めていきます。

 

 

ボケないために努力している人って沢山いますよね?

実は私もその一人です。

人間勉強することを忘れてしまったら、

年齢に関係なく一気にボケが進行しますよ。

これってこわくありませんか?

 

学び続けないと若くても人はボケる

私は先日友達と食事をした時に、

「あれ?羊の鉄板焼きって何ていうんだっけ?」

って忘れていました。

しばらく考えて思い出せなかったので、

「ジンギスカンじゃないの?」

言われてはじめて思い出しました。

 

更に、もうかなり前の話ですが、

高校を卒業して数年後に、ある資格試験に

向けて勉強をした事がありましたが、

卒業してから勉強する事が減ったので、

「あれ??なんな覚えが悪いな・・・」

 

と感じる事がありました。

でも勉強をしばらく続けると以前のように

覚えることが出来ましたよ。

 

こんな風に若くても考えることをしなくなると、

ボケが進行して、さいやく・・・

物忘れが止まらなくなります。

 

それを防ぐために、

どうすればいいのか?

テレビでも沢山特集番組が やっていますよね?

あなたも、試して実践している一人だと思います。

 

中国では、

活到老,学到老  huó dào lǎo,xué dào lǎo

ということわざが あって、

生きて行く限り学び続ける,学問は死ぬまで続けるもので

これで終わりということはない

という意味がありますが、

 

やっぱり学び続けていくことは、脳の活性化につながり、

生きがいになり⇒ボケ防止にもなります。

 

今この瞬間、一生懸命中国語を学んでいるあなたは、

「活到老,学到老・・・ 覚えなきゃ!!」

と必死で脳をフル回転させていると思いますので、

 

それでいいんです

 

でも・・・一週間たつと、

「あれ?なんだっけ?? 出てこないな・・・」

ってなりませんか?

 

だから物忘れは本当にこわいです。

 

物忘れとの共通点

 

でもこうして考えてみると、

中国語が話せないとは、まるで物忘れに近い状態です。

 

日本語が口から出てこない状態について、

考えてみると、

「ジンギスカンという単語を忘れた・・・」

からこそ 口から言葉が出てこないのであって、

ジンギスカンを知っていれば、

会話がストップすることなく続けることが出来ますよね?

 

言語学習も同じで、単語を知っているか知らないかで、

言語能力に違いが出ます。

 

昨日もお伝えしたように、中国語を話せる人というのは、

トータルで基礎レベルが UPした人が

話せるようになるわけですから、

 

その基礎の一つとして、

単語数が多いほど、 単語という基礎がしっかりしているので、

それだけ聞きとれ、話せることになります。

 

単語数を増やせば中国語ボケは減少する

ですから、基礎の中でも単語学習はとっても重要なんですよ。

最近中国語をもし始めたのなら、まだ脳があまり柔らかくなって

いないので、勉強してもすぐに忘れてしまうかもしれませんが、

続けていくと柔らかくなってきて、年齢に関係なく覚えることが

出来るようになります。

 

私が留学していた時は、70代の方もいましたし、

当然40や50代の方もいらっしゃいましたが、

毎日ひたすら一生懸命勉強した結果、

やっぱり話せるようになっていましたよ。

 

その生徒さんたちは、なにか特別な脳を持っているのではなく、

私たちと同じで、物忘れをします。

でもそれに負けないくらい一生懸命努力しているので、

単語を覚えて、話せるようになったんです。

彼らに出来るなら、あなたにも出来ます。

思うようにうまく行かない事があっても、絶対に諦めないで

下さい。  

わたしも、ここでメールサポートをしているので、

分からない事があったらいつでも連絡してください。

あなたの中国語を心から応援しています。