中国語検定に合格する為にするべき3つの事。

中国語検定って難しいと思いますか?

中国語を勉強している人の中には、

検定の取得を目指して頑張っている人もいると思います。

 

今回は、中国語検定に合格するための非常に大切な3つの要素について

解説していきます。

 

 

検定に合格しても話せるようになるわけではない

難しいか簡単かを別として、

まず覚えておきたいのは、

 

検定は、あくまでも検定を意識したものであって、

検定が取れたからといって、必ずしも話せるようになるわけではない

 

という事です。

 

基本的に資格試験というのは、

ペーパーテストであり、実践が伴っていないというのが

最大の原因です。

 

実は私は今まで数々の資格試験をパスしてきましたので、

何か新しい試験を受ける となると、

すぐにどうしたらいいのか、その流れを理解しています。

 

基本的に資格試験というのは、

 

1、試験の特徴を理解する

2、過去問を徹底的に分析する

3、過去問から出るであろう箇所を予想する

 

この3ステップが頭に入っていれば、

後はひたすら範囲を勉強していくのみです。

 

わたしは中国語の勉強を始める前、

高校時代から20代前半にかけて、電気系の資格を

主に取得してきました。

 

取得した資格は主に以下の通りです。

 

第三種電気主任技術者

第一種電気工事士

第二種電気工事士

工事担任者デジタル第一種

消防設備士甲4

消防設備士乙6

 

この中で一番難しかったのが、

第三種電気主任技術者・・・

約3年をかけて取得した私の宝のような資格です。

 

これがどれだけ貴重か、電気について詳しい方に

お尋ねください。

 

 

そして、その他の資格なんですが、

なんと、すべて一発合格しています。

試験の雰囲気に絶対のみこまれるな!

 

私が資格試験に挑戦する時は、

まず徹底的に、先ほど書いた3ステップを

攻略していきます。

 

ですので試験当日は、

試験の雰囲気に のまれるのではなく、

こちらが試験問題を完全に 把握していることから来る

余裕です。

 

この精神状態が、試験中も最大限の力を出してくれます。

 

では、中国語検定に関してはどうでしょうか?

中国語検定もこの理論を最大限に活用できます。

 

検定のホームページには、過去に出題された問題が

PDFファイルでダウンロードできるので、

 

まずどんな問題が実際に出されているのかを確認してみましょう。

電気系の資格と異なるのは、リスニングテストが

ある事です。

 

リスニングで出された音声はさすがに聞けませんので、

自分で訓練する必要がありますが、

 

ホームページには過去14回分の過去問が

ありますので、

何がどの頻度で出題されていて、最近出題されていないのは

どんな問題なのかを、しっかりとデータ化してみましょう。

 

14回分見れるというのは、かなり大きいですよ。

 

データ化する事で見えてくるものがある

私は、そうやって今まで資格試験に取り組んできましたので、

試験に出る内容は大体把握できていました。

 

ですので、皆さんも中国語検定を受けたいけど、

どうやって勉強したらいいのか分からない・・・

という方は、私の方法を試してみて下さい。

 

なんでもそうですが、必ずコツというのが存在して、

それを実践できるかどうかがカギとなってきます。

 

私のブログでは中国語検定よりも、

実際に話せるようになる事を目標として書いていますが、

検定を受けたいと思っている方も沢山いらっしゃるので、

今回は記事を書いてみました。

 

上級クラスの1級や準1級には、実際に話す試験もありますので、

トータルバランスが求められます。

 

ですから私が今日書いたのは、主に初級クラスの事を指していますが、

筆記であろうが、面接形式であろうが、

すべては過去のデータを解析して、

出題されるであろうパターンを 十分把握すること。

 

これが、試験合格のカギです。