マックに苦戦した中国語初心者

 

中国マクドナルドで注文する時に必要な心構え等を

まとめてみました。

 

 

もしあなたが中国で暮らす事になって、

マクドナルドに行くとすると、どんな不足の事態が発生する

と思いますか?

日本にいるとわからない事も、実際に想像してみると

見えてきます。

 

そして、何を勉強し、何を強化すれば日常会話が

出来るようになるのかが分かります。

そこで、まずじっくりと考えてみて下さい。

 

中国のマックでの注文は難易度が高い

一見マクドナルドでの注文は、中国語が初心者の

人にとって簡単そうに見えます。

メニュ―も大体日本と同じだし、聞かれることは

共通・・・

 

と思いがちなんですが、

初心者にとって、マクドナルドでの注文は難易度が

非常に高いのです。

 

なぜなら、まず注文する時にカウンターで並ぶため、

もたもたしていると、後ろからの圧力を受けますし、

店員からもせかされます。

一人で始めて注文する時の感覚は、

まるで特攻隊ですよ。

 

自分でタイミングをコントロールできず、

言われるがままに列に並び、

その時を迎えるんです・・・

 

そして何よりも難易度が高いのが、

大体の場合メニュ―は日本と違い、カウンターに書いておらず、

遠い後ろの壁のパネル上に書いてあるので、 

指でさして、 これ!これ! って言えません。

 

想像できますか?

日本で注文する時はなんの不自由もない注文も、

中国では 大問題です。

 

中国語初心者にとって、現地での生活はきついけど・・・

ビッグマックセット・・・とか、

コーラをコーヒーにして!!

とか・・・

 

すべて中国語で言わないといけません。

 

ですから、初心者の時は毎回ビクビクしていましたし、

違う事聞かれたらどうしよう・・・

ってすごく不安でした。

誰でも初めてすることや、慣れない作業をする時は

そうですよね?

 

外国での生活は、それに加えて言語の障害があるので、

そこを乗り越えてこそ!!

現地で生活していくことができます。

 

そして、2016年 中国語が出来るように

なった今、久しぶりにマックへ立ち寄り、

注文をしてみたのですが、

 

以前抱いていた不安とかそういう物は一切なく、

日本で注文するような感覚で普通に注文し、

以前なら中国語が話せないから仕方なく冬でも

注文していたコーラを、

何事もなかったように コーヒーに変更することが

出来ました。

 

ハイテクがもたらした罠

しかし、ちょっとしたアクシデントがありました。

注文をし、商品を受け取るのに 以前でしたら

「ビッグマックセットお待たせ!」

って呼ばれるんですが、商品らしいものが既に

カウンターにあるのに呼ばれない・・・

しかも、意味不明の事を言っていました・・・

 

しばらくしたら、私の顔をみて、

「あなたのじゃないの??」

っていわれまして、

「控えのレシートに番号書いてあるでしょ!

ちゃんと上の液晶で番号確認して!!」

 

ってちょっとキレられました・・・

 

そう!時経つうちにマクドナルドも進化しており、

受け取りの際はモニターに番号が表示されるので、

それで自分のかどうか確認できるようになっていたのです。

 

以前なら耳を澄まして、

「ビッグマックセット!!」

とか

「ダブルチーズバーガー!!」

と叫ぶ中で、

「はいはい!!自分自分!!」

って自己主張しながらの 受け取りでしたが、

時代と共にハイテク化され、

 

店員さんから、しらーっとした目で見られて

しまいました。