中国語を6年勉強してみた結果、理想通りに歩めたのかどうか?心内を明かしてみたいと思います。
普段は中国語の単語表現などについて、勉強してくださる方の視点で記事を書いているんですが、今日は少しよくある個人の方のブログのような記事を書いてみようと思いました。
2017年・・・中国語を勉強して早くも6年程経過しました。
勉強を始めた時は、
「中国語を自由に話せる自分って・・・どんな感じなんだろう」
という期待感と、
「本当にこんな自分でも習得できるのかな?」
という不安がありました。
そんな時に、3年ほど勉強していて既に自由に話せていたあるお友達から、
「君も3年後にはこんな風に話せるようになるんだよ!」
と励ましてくれたことを今でも覚えています。
6年経過した今、中国語は私の生活の一部となっていて、毎日使わない日もありませんし、夢にまで出てくるのは中国語を話している自分です。
でも今の自分の中国語レベルはどうなんだろうか??と真剣に考えてみた所、
勉強したての頃期待していたような自由度にはまだ到達できていない・・・
というのが現状な気がします。
やはりどうしても、ネイティブのように自由に話せる・・・というレベルに達するには、現地の小学生からやり直す必要があるかもしれませんね。
もしかしたら私たちは中国語・・・という外国語の学習に対して、目標を高く設定しすぎているのかもしれません。
でも中国には、「学到老活到老」という言葉があるように、人間は学習し続けることが大切です。
向上心を失ってしまったら成長できるのもそこまでなんですよ。
ときには、
「よくやった!」「自分頑張ってるよね!」と励ます事も重要ですが、
力を取り戻したら、また進歩し続けなくてはいけません。
最近私が少しぶつかった問題として、会話を続ける事が出来ない・・・
という問題がありました。
これは中国語が話せるとか話せないとか以前の問題です。
思うように話せないのには2種類あって、
1、中国語のレベルが足りなくて話せない。
2、単に人との会話が苦手で話せない。
この2パターンをあげる事が出来ます。
私は最近見事にパターン2にハマっていまして、かなり苦労しました。
色々ニュースなどを見ているとマイナスな事ばかりで、自分が日本人である事は結構現地ではマイナスだったりします。
普通に会話する限り、相手に身分はバレないのですが、自分自身が
「発音おかしくないかな?」
「外国人てバレないかな?」
って変に気を使いすぎていて、これが現地での生活に影響していました。
私は基本的にネガティブ思考な人なので、中国語に限らず色々心配事は普段からある方なのですが、最近のマイナス傾向は少しひどすぎたかもしれません。
まだ完全に克服できたわけではないですけど、最近自分で決めた好きな言葉がこれです。
「恐れが決意に負けない事。」ん?逆だった事に記事を公開してから気づき修正します(笑)
「決意が恐れに負けない事。」
超ネガティブ思考の私は、毎日この言葉を自分で意識しながら現地で生活しています。
まだ思うように中国語が話せない方も同じかもしれませんね。
不安でなかなか口から中国語が出てこないかもしれません。
でも、極端なネガティブ思考は行動を妨げ、中国語の進歩を妨げます。
では明日も、このネガティブ君に負けないように、やり抜く決意を行動で表していきましょう!