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幼い時の事を覚えていますか?

子供というのは純粋で、なんでも質問をしたがります。

 

例えば、

お空はなんで青いの?

なんで地球は丸いの?

とか・・・

他にも色々ありますよね?

小さい時というのは好奇心満載で、何でも親に聞きたがる

ものです。

 

でも大きくなるにつれて、一部の問題については自分で

解決できるようになったり、知識が増えるにしたがって

疑問も生じなくなってきますよね?

 

そして、サイヤクのパターンというのが、疑問があるにも

かかわらず、面倒・・・ って思って、

解決せずにかたずけてしまう。

 

私たち大人は意外にもそういう事が多いんです。

でも、いつもそんな風に過ごしていたら、

成長しないですよね?

 

実は、中国語の勉強に関しても同じことが言えます。

分からなかったら聞く。 

この聞く!という行為が更に次のステージへと発展し、

新しい扉を開いてくれます。

 

そして、これは中国語で会話をするにしても同じことなんです。

母語を使っている時っていうのは、

何でも言いたいことが言えますよね?

でも外国語となると、初めはうまく自分の感情や気持ちを

伝えることなんて出来ません。

 

ですから、そんなレベルの状態で中国人の人と

会話するなんていうのは、もってもない話なんです。

 

でも、だからと言ってずっと閉じこもっていては、

面倒・・・ってかたずけてしまうのと同じ事なので、

これだけは避けなくてはいけない事です。

 

それで、重要になってくるのが、今日のタイトルに

あるように、

子供の頃に帰ること。

 

好奇心満載で親を質問攻めにした あのスタイルが

求められるのです。

よって、会話があまり出来ないときというのは、

相手に質問攻めにすることによって、

会話を持たせることができ、そこから会話が発展していき、

それが自信の中国語の進歩へとつながります。

 

しかも、中国人の方は話すのが好きですからね。

止まらなくなると、 ずっと何時間も話し続けますよ。

 

という事で、中国語のレベルがまだ低いうちは、

質問攻めにするためのアイテムを、

今から準備するようにしましょう。

 

・・・・・・・・質問アイテム・・・・・・・

まず、質問する際によく使う表現を覚えるように

しましょう。

 

日本語に値する

どこで、だれが、なにをする?

そして、なんで?

 

まずこの4つは重要になります。

 

在哪里?      (zài nǎ li)        どこで?
谁?        (shéi)                だれ?
做什么?      (zuò shénme)  何をする?
为什么?     (wèi shén me)  なんで?

まずこの4つをおさえると、質問することが出来るようになります。

 

例えば、私が初めて海外で使用した中国語。

洗手间在哪里? (xǐ shǒu jiān zài nǎ li) 

トイレはどこですか?

このトイレの部分を他の単語に変えれば、

いくらでも応用していけますので、非常に便利です。

 

他にも、

他是谁?(tā shì shéi?)  

彼は誰ですか?

 

你做什么工作?(nǐ zuò shén me gōng zuò?)  

何の仕事をしていますか?

 

こんな感じで、質問系のアイテムをためておくことができます。

 

・・・・・・・さらにもう一つ・・・・・・

更に質問系では、

怎么样? zěnme yang?  (どうですか?)

もよく使えます。

例えば、 

最近どうですか?  你最近怎么样?(nǐ zuì jìn zěnme yang?)

これはすごくよく使います。

 

この怎么+〇 もとっても便利ですので覚えましょう。

怎么看?  zěmme kàn? (どう見ますか?)ある物事に対して・・・
怎么了?  zěmme le?  (どうしたの?)

 

今日は質問系について、まとめてみました。

初心に戻り、子供になった気分で、どんどん質問してみましょう!!