中国語が話せるようになると、自由自在に中国語を使って海外旅行を楽しんだり、試しに現地に少し住んでみたりする事も可能です。

誰もが憧れる中国語を使う事で達成できる自由の範囲について記事にしてみました。

どこまで自由に?

英語が世界共通語と言われている中で、中国語も国土と人口の多さから最近ではかなり重要度が増してきました。多くの空港や観光地でも中国語表記が増えてきたので、かなり便利になってきました。

私の場合は基本英語が話せなないので、どこへ行ってもすべて中国語になります。

中国語を話せるようになったことで、だいぶ行動範囲が広がったと思います。ただ自由かと言われればまだまだ自由ではないと思います。

言語よりも重要な〇〇

中国語を話して現地で自由に行動できるようになるには、言語能力も大事ですが、私が感じている事として言語以上に必要なのは生活力です。

一例ですが、今日は少しバスに乗って遠出をしてきました。

その際にイメージすることというのは、前払いなのか後払いなのか、チケットを購入するのかという事です。

今回直面したのは、

「中払い式」という方法でした(笑)

バスに乗ってお金を運転手に渡そうとすると、「後で徴収に来る」との事だったので少し戸惑いましたが、しばらく20~30分程するとバスが急に停車し、運転手が降りてどこかに買い物に行きました。

その間にどこから来たのか分かりませんが女性が急に乗り込んできて、お金を徴収されました。

バスの終点に到着すると、バスターミナルの出口を探しましたが見当たらなかったので、ターミナル内にある入り口専用の金属探知機を逆走して入口から外に出ました。

日本人NG

言語とかそういう問題ではなく、日本人の規律の良い性格が中国現地での自由をかなり奪っていると最近凄く感じます。

育った環境とか常識とか、自分の言語能力とか発音の正邪とかそういうのは一度忘れて、純粋に中国という国に向き合うだけでもかなり進歩します。

ある中国語がちょっとしか出来ない友人も、一人で中国に来てほぼジェスチャーのみで私の住む自宅近くまで来た事があるので。

中国人の底力

生活力という点では、中国の友人とか家族がいれば格段に上がります。

自由度という点では、中国人の友達や家族と一緒に行動するだけで全く違う世界が開けます。

現地独特の知恵・生活の仕方・現地スペシャルの単語・使い方などなど。

まとめ

なかなか中国語が話せないと思っても、単に中国思想が分かっていないだけという場合が多くあります。

何度も現地の人と話し、会話の際には相手に日本文化を知ってもらうというよりは、自分自身が中国文化を知る方向性で行った方がよっぽど進歩します。

少したどたどしい文面で失礼いたしました。