中国語を学ぶと動物を飼った時のように、
自分の人生まで変わります。
動物を飼ったことがある人はわかりますよね？
「〇〇がいたから今までやってこれた」
とか、
「嫌な事があっても、〇〇ちゃんのおかげで、今日も頑張れる」
（〇〇はペットの名前）
なんて事は沢山あります。
動物は話せなくて、あなたを言葉で慰めてくれるわけでないのに、
いるだけでほっとし、
「今日も一日頑張ろう！！」
と思います。
あなたもそんな一人ですか？
私は以前に小さなセキセイインコを飼ったことがありますが、
あんなに小さくても、
テクテクと どこまでも歩き、
餌箱が空になったら、「餌がない！！入れてー」
って足を噛みにくるんです。
言葉をしゃべるわけではないですが、
「ピーピー！！」と自己主張をするので、すぐに何かを訴えているのかが
わかります。
どんなに小さくても一人前に家族の一員でした。
そして面白いのは、動物を飼い始めると、
あんなに小さいのに家全体が
動物中心の生活となります。
つまり動物が私たちの生活に合わせるのでなく、
私たちが動物のペースに合わせて生活していくんです。
完全に振り回されていますよ。
でもだからこそ、10年や20年という歳月をペットと共にした時に、
とっても癒されますし、心を動かされますよね？
今初めてこのブログを見てくださったのであれば、
中国語に興味があるからこそ、
今目を通して下さったのであり、既に私のブログを500文字以上も
読んでくださっているわけなんですが、
せっかくここまで読み進めてこられたので、
ある重要なメッセージを これからあなたに伝えたいと思います。
それは、
中国語を勉強すれば、今あなたの飼っているペットと同じように、
今後あなたの人生を確実に左右します。
言語はペットと違い、感情がありませんが、
私たち人間は自分の感情を表すときに、言語を使うので、
言語学習とは、感情が伴う学習です。
つまり、あなたが中国語を学ぶことによって、
これから学ぶ一つ一つの単語に命が吹き入れられ、
それが感情表現へと変化していくんです。
今何も知らないあなたの中国語レベルといえば、
ニーハオとか、 谢谢 （シェイシェイ） ⇒本当はシエシエ
程度でしかないので、
それだけでは、ペットを飼う以前にただ単に お店で
おりの中に入っているペットを見つめながらどれを
飼おうかと悩んでいるくらいの事でしかありません。
でも実際にペットを飼い始めると家族の一員となり、
愛情が培われるのと同じように、
あなたが中国語を真面目に勉強し始めると、
ニーハオとシエシエ以外の単語を習得することで、
そこに感情が吹きこまれ、
それによって 今まで宇宙語としてしか認識できなかった、
全く異なる言語を話す人達と同じ立場で話せるようになるんです。
そしてあなたは中国語で今後は、
ある人を笑わせたりすることも出来れば、
悲しませることも出来ますし、
感動させることだって出来るんです。
これってすごい事ですよね？
私は中国語を勉強してから、中国へ渡航し、留学し、
家を探し、買い物をし、中国人と会話をし、中国の女性と出会い、
結婚までしました。
これらはすべて中国語でしました。
ニーハオでしかなかった自分の中国語に感情が加わり、
人の心を動かすことができ、人生が変わった一例です。
そんな中国語は、私の大切なパートナーでもあります。
中国語が妻との関係を深め、中国という異国と私を結び付けています。
では、中国語を学んで見たいですか？
ここまで来れば、後はどうやって実際に習得していけばいいのかという事に
あなたの思いは向いてきているはずです。
確かに言語学習は時間がかかりますし、
それだけ根気強さが求められます。
でもそう思うこと自体が、実は言うとハードルを上げる要素となって
いるのにお気づきですか？
例えば、もしあなたの飼っているペットの寿命が100年や200年も生きる種類の
動物ですと、人間が数世代に渡って育てなきゃいけないので、
急にハードルが上がりますよね？
言語学習も長期戦と思う人が多いので、確かにハードルが高く見えますが、
100年200年続くわけではありませんし、
言語自体に命があるわけではないので、
本当に無理の時は、やめられます。
そう考えると、少し楽になりませんか？
でもあまりに楽観的に考えすぎると逆効果で、
ハードルを低くし過ぎてしまう事からくる挫折とも
向き合わなくてはいけません。
三日坊主とよく言われるように、軽はずみで始めたものの、
壁に当たるとすぐやめてしまう・・・なんてことはよくあります。
そこで、まずは難しいと思っている物から潰していくことにしましょう。
例えば中国語は発音が難しいと思っている人が多いので、
発音に関しては多少気合を入れる必要があります。
具体的なアドバイスが必要かもしれませんね。
自分の発音が合っているのか、日本人が間違えやすいのはどこなのか？
その点を知れば、あなたの中国語発音はゼロからでも上達します。
実際にコツさえ掴めば、発音はそこまで難しくありません。
発音の他に重要なのが、どんな勉強方法を試していけば、どのように進歩していくか、
習得するまでのロードマップみたいなものが必要だと思いませんか？
あなたの可愛いペットがもし病気になったら、動物病院に連れていきますが、
その前に自分で出来ることはしてあげますよね？
それでもわからないなら病院に行き、
お医者さんにしか分からない、ペットの体の仕組みがあるので、
病院に行けば、治療をする事ができます。
中国語も同じように、壁にぶつかった時は病院に行く必要があります。（先生に聞く）
でもその前に、自己診断出来ることは沢山あります。
もし、中国語学習説明書みたいなものがあれば、
ある特定の分野で壁に当たった時、その説明書を参照すれば、
「そうだったのか！！」と
あなたの不安はすべて解決しますし、
これでいいんだろうか？ もっといい方法はあるのでは？
と思う必要はありません。
マニュアル通りに進むのみです。
ここまで準備をすれば、後はそれを実行に移すのみ！！
確実に成果は出ますよ。
