中国ではお粥を食べる習慣がありますが、

いわゆるインコの餌みたいなんですよ・・・

そんなお粥について書いていきます。

 

最近しばらくお天気が良くて、青空も見えます。

私が住んでいる小区(いわゆる住宅の集合体・・・中国語で小区と言います)は 

わりと緑に囲まれていて、天気のいい時には山も見えます。  

この山が見えるか見えないかで、大体のPM2.5の値を予想できるんです。

くっきり見えるときは、30以下、

うっすら見えるときは5070ほど、

見えないときは100以上。 

全然見えないときは、200300

時には500とかもあります。

 

 この空気に関する話題はまた いずれ取り上げたいと思います。

 

 さて今日からは話題を、中国の食文化に 移したいと思います。  

昨日もお伝えしましたが、この食を攻略することが、中国で生活

していく上でのポイントとなるわけです。

間違ってもここを飛ばさないようにしてください。

あなたがネットビジネスで稼げる知恵を持っていたとしても、

中国の食文化を理解していなければ、1年も持たずに

脱落していくでしょう。

それではいきますよ。

中国人って何を普段食べているのか知っていますか?   

ゾンビ肉? 冷凍餃子? 殺虫剤入り○○? 期限切れチキンナゲット?  

とにかく日本人にとってのイメージは

危険の一言に尽きます・・・

きっと日本の食品会社もたくさん中国から仕入れているので、他人事とは言えないと思います。

 

このブログでは、私が見てきたことや知っていることは

すべてお伝えしますので、正しく中国製食品を理解し、

ご自身で選択されることをお薦めします。  

ただ、ずっとゾンビ肉のような暗い恐ろしい情報ばかりをお伝えしても

マイナスになるだけなので、  面白いエピソードと一緒に提供します。  

 

今日は まず、朝ご飯から。  

 朝ご飯の種類は地域によって違いますが、

お粥、麺、馒头(具なし肉まん)等をお召しになる方が多いと思います。  

そして お粥の中身は、ずばり  

 ピーちゃんのご飯です。  

 ピーちゃんとは、ずっと前に私が飼っていたセキセイインコの名前。  

 お米で作るお粥は日本でも一般的で風邪ひいたときとかに仕方なく食べますよね。  

 中国人も食べますが、彼らが好きなのは、  

 ピーちゃんのご飯  つまり アワ です。  

 これを、炊飯器で焚いて食べます。 果たして味はというと・・・

 

 味しません・・・

お湯にフヤケたアワが少し大きくなってはいますが・・・  

 これと、一つなにかおかずを付け加えて食べます。  

 中国では喝粥と書いて、動詞に飲むに値する〝喝″が

用いられます。よって、お粥は食べるものではなく、

飲むものという概念なのでしょう。  

 それにしても、この食べ物・・・美味しくないんです。

それで私はいつも自分なりにアレンジしてこの 

ピーちゃんのご飯を美味しくいただいています。  

 

1、焚く前にセロリと水に戻したキクラゲを投入。  

2、日本から持ってきている中華スープの素を少量。

 

 これで、ピーちゃんのご飯から、

日本人が食べられる美味しい味に生まれ変わります。  

 中国人は塩分のある お粥は食べないそうで、

基本的に味無しか 甘い味です。

 

わたしは甘いのが特に耐えられないです… 

よって自分が作る時は、勝手に中華スープの素を投入し、

お粥にも味の国籍を変更してもらうよう努めています。  

 

ただ、このお粥にも利点があって、先ほども述べたように

消化に関しては抜群にいいと言えます。   

つまり風邪を引いたときや、少し胃がもたれてしまった・・・等 

胃を休めるには本当に良い食べ物です。 

昨日もお伝えしたように、中国では脂っこいものが沢山あるので、

お粥を制することは、中国を制することにつながります。

そして、あなたが得たい中国での自由へと繋がっていくのです。

アワはお米で作るお粥よりもはるかに消化がいいので、

是非明日の朝食から 今後の為にもお粥をお召しになるのはいかがでしょうか?  

 ただくれぐれも、お粥の国籍を日本に変更する手続きをお忘れなく。

それでは明日は馒头にまつわる話を一つ取り上げます。

P.S

今日も一つ中国を理解できましたね!

中国を制することは、あなたの得たい自由へとつながっていきます。

一つ一つ確実に攻略して、夢の実現へと今日も近づきましょう!

バックナンバー

中国はなぜ卓球が強いのか。

中国の野球事情

中国人はインドア派?それともアウトドア派

12時間30日ぶっ続け!メンタルを保つ秘訣とは?

中国○○○○年の歴史が生み出す奇跡のメタボリックシンドローム85