初めて海外旅行をした時の事って覚えていますか?
そうです、パスポートを申請して海外の航空券を買って、
出国スタンプが押されたその瞬間、
もう自分は日本を出たのだと・・・
なんとも言えない新鮮な感覚が 全身を包み込みます。
法律上どの国にも いない・・・
なんか すごい事だと思いませんか?
私は初めて海外へ行った時の感覚は忘れませんね。
きっとまだ海外に行った事がない方もおられると思いますので、
ちょっと紹介しますが、
初めて日本を出て、飛行機が降下を始め、濃い霧の中から中国大陸
が見え始めた時は、感動の一言としか言えません。
学生の時に地理で習って誰もが知っているし、
当然日本以外に国が沢山存在し、
彼らは日本と違う建物に住み、違う言葉を話している
事を、頭では理解していますが、
実際に自分の目で見ると、なんとも言えない感覚になります。
言葉で表すと、
「いやーついに来たな・・・ すごい!本当にテレビで見ていた
あんな建物に住んでいるよ・・・ これが現実だよ・・・」
と感動ものです。
そして飛行機を降りたてば、日本語なんて全く通用しないですし、
書いてある字やトイレの形まで、何もかも
見たことのないものだらけなんです。
自分がいかに、狭い場所にいたんだな・・・
と実感させられます。
以前単語を覚えるのに、イメージしながら覚えるといいと
書いたことがあるのですが、
単語に限らず、
中国語を学ぶ上で、現地での生活をイメージしたりするのって
大切ですよね。
普段このブログでは、必ず始めに1枚写真を挿入しているんですが、
お気づきでしょうか?
大体は綺麗な写真を選んでいるんですが、
中国っぽくない写真もありますよね?
でもあれ実はすべて中国の写真なんです。
中国にも綺麗な場所は沢山あって、かなり魅力的なんですよ。
以前に写真で学ぶ中国語っていう記事を書いたんですが、
今回もう少し、日本に住んでおられる皆さんが
想像するようなディープな写真を紹介できたらいいなと
思いました。
中国っぽいですか?
かなり多くの人が、バイクに乗っていますが、
これは電気で動くバイクで、
diàn dòng chē
电 动 车と言います。
中国で生活するにはかなり便利な乗り物ですが、
便利そうに見えて、すごく不便です。
電池が そこまで長持ちしないので、なくなった時に パワーが
減り、かなり遅くなりますし、坂も上ってくれません。
ですから、今どのくらい残りがあるのか確認しながら乗らないと、
大変な事になります。
こんな感じで、コーラとスプライトを大量に運ぶのもありです。
日本みたいに制限重量とか、幅制限とかあるんでしょうが、
まず関係ありません。
運べるだけ運んでおこう!!という趣旨で成り立っています。
当然ナンバープレートなんて 付けなくてもOKです。
最後にもう一枚、よく国際郵便を送る時に、
厳重に梱包するようにって言われますよね?
海外は荷物の取り扱いが雑だとか・・・
実はこの前、中国から日本のAmazonで買い物をして、
中国の家まで届けてもらったんですが、
Amazon倉庫から発送された 段ボールの箱が
かなりボロボロになっていて、
今にも開きそうな状態になっていました。
みた所数々の試練に耐えてきたんだな・・・
お疲れさん!!と言いたくなるような一面もありましたが、
そもそもなんで そこまで 箱がつぶれるのかっていうのが
問題なんです。
そんな方には、この写真をお見せします。
お分かりいただけたでしょうか?
これはゴミではなくて、お客様からお預かりした大切な郵便物です。
これを見て なんでしっかり梱包する必要が
あるのかお分かりいただけたと思います。
壊れやすい物なんて、絶対送ってはいけません。
こんな風に、日本と海外ではまるで違うために、
ここで生活するとなると、ドキドキとスリル満点の毎日が
待っています。
まさに感動中国大陸という言葉がふさわしいです。
・・・・・・・・・・まとめ・・・・・・・・・
今日は、少し中国の裏事情をお見せしましたが、
せっかくなので、写真をイメージしながら単語を
覚えてみましょう。
電動バイクは↓↓
diàn dòng chē
电 动 车
でしたね。
qí
乗るという動詞は 骑 を付けます。
二つ合わせると、
qí diàn dòng chē
骑 电 动 车ですね。
そして郵便ですが、
一般的に
kuài dì
快 递
が宅急便になります。
日本で言うヤマトとか佐川とがが該当します。
郵便局も当然ありますので、その場合は中国でもEMSです。
ちゃんと言いたければ、
yóu jú
邮局
これが郵便局になります。
そして動詞なんですが、日本語の送るではなくて、
寄せるを使って、
jì kuài dì
寄快递
となります。
基本の文系として、 動詞を先に付けるのを忘れないようにしましょう。
・・・・・・・・・・・最後に・・・・・・・・・・・
実は以前から問い合わせフォームがあったのですが、
アメブロに反映していませんでした。
もし、中国に関する事、中国語に関する質問、
疑問等ありましたらP.Sの最後にあります質問フォームから
お問い合わせください。
ぜひ皆さんのご意見お待ちしております。