中国で食事する際のお会計方法や割り勘を含めた動画を紹介します。(単語・注意点もあり)
レビュー:★★☆☆
《ここがオススメ》
この動画を見れば取りあえず中国のレストランでお会計が出来るようになるのでおススメ。
《この動画の要約》
・食事をする前、お腹すいたは(饿了)
・お腹いっぱいは、(饱了)
・おいしいは、(好吃)
会計をする時に使う単語は、
买单(お会計)
结账(お会計)
普通チップはないが、(小费)という。
中国で割り勘は少ないが、
中国語で(AA制)と言う。
AAでも通用する。
持ち帰りしたい場合は、打包と言う。
領収書が欲しい場合は(发票)
《コメント》
食事の際には注文が出来てもお会計が出来なければ、
その場を去る事が出来ない。
中国語初心者にとってお会計は結構至難の業だ。
まずお会計を攻略する方法は、レストランの仕組みを事前に
チェックすることだ。
主に、
1、事前会計
2、食事後に係員を呼んでお会計。
3.自分でレジに行ってお会計。
この3つのパターンがあるので覚えておこう。
事前会計の場合は、注文と同時にお金を払うタイプなので、
係員が注文を聞いた後にすぐにお金を払おう。
1と2に共通する事として、係員を呼ぶという行為が必要なので、
いずれも大きな声で「服务员!」と叫んでから、
反応があったら、先ほど動画で学んだ
「结账」か「买单」と言ってみよう。
どちらを言うかに関しての決まりは特にないので、
自分は気分で決めている。
学びたての頃は买单をよく使っていたが今は嫌いなので、
结账を好んで使う。
3の自分でレジに行くタイプはサイゼリヤ等に見られるが、
多くの場合はレシートがテーブルにあるので、
それを持っていって見せるだけで、相手が値段を言ってくる。
慣れないうちは非常に緊張するお会計のシーンだが、
先ほども解説したように、事前にレストランのタイプを調査しておくことで
多くの問題は解決される。
調査する一番簡単な方法は、周りの人を見渡してお会計をしている人が
いないかどうかチェックする方法だ。
この方法で1から3のどれなのか、検討を着けられる。
中国語初心者で不安なら、必ず事前対策をしておこう。
最後に、残った残飯を持ち帰りする行為だが、
中国では「もったいない」「無駄をなくす」という意識が強いため、
残った料理は基本すべて持ち帰りをする事が出来る。
その際にも服务员を呼んでから、「打包」
と言うだけで、プラスチックケースや袋を用意してくれるので、
後は好きなだけ持ち帰ろう。
少し恥ずかしい気がするが、全く問題ないので積極的に
打包してみることをお勧めする。
なお、割り勘をなぜAA制と呼ぶかについての解説は割愛すが、
レジの服务员にAAと言う事もまずないので、
割り勘にしたい場合は取りあえず1人が全員分払ってから、
一个人〇〇元と言えば済むことだ。
なぜならレジでAAと言うと、一人一人会計をする必要があり、
最悪の場合レジのお姉ちゃんが「キレ始める」可能性も
あるので、平和を保つためにもまとめて払っておきたい。