ピンインの覚え方に苦戦している方や、数年勉強しても中国語の声調が上手に出来ない人が沢山いらっしゃいます。

中国語を勉強する上で、ピンインの聞き取りや声調の間違いは命取りになりますので、もう迷わないで済むように分かり易くスッキリ今回まとめてみました。

 

 

ピンインの覚え方まとめ

まず、ピンインを覚えられない方にはいくつかの特徴がある事を整理しておきたいと思います。今どこに属しているでしょうか?

 

ピンインの読み方が分からない。

漢字の読み方が分からない。

両方分かっているが効率よく覚えられない。

 

では、ピンインの読み方が分からない方の為に解説していきます。

まず中国語のピンインは、アルファベット+声調記号で成り立っています。

簡単に言うならば、日本語の漢字に振り仮名がふられているのと同じような感じです。

 

日本語の漢字と異なるのは、音読みや訓読みはなく、基本的に1漢字につき1つの読み方が存在します。ただ、例外も存在するので要チェックです。

 

 

ピンインの読み方ですが、多くの市販されているテキストではカタカナ表記になっていることも珍しくありません。

しかし、このカタカナ表記で覚えていくと現地で全く通じない場合があるので若干注意が必要です。

もちろんカタカナで表記しても問題ない音もありますが、安易に中国語ピンインをカタカナで覚えようとする取り組みは、是非避けていただきたいと思います。

多くのテキストでカタカナ表記をしている原因は、「単に親しみやすくする為だけの事」であって、勉強する人の立場を考えるととても疑問が残る表記方法です。

カタカナのみでピンインは絶対に覚えてはいけない

 

例えば我爱你というフレーズがあった場合、中国語のピンインでは2パターン表記できます。

専用記号 数字代用

wǒ ài nǐ

wo3  ai4  ni3

ピンイン専用記号がPCで打てない人は、数字で代用して表記しています。

どちらでも間違いではありませんが、基本的には専用記号を使うので覚えるようにしたいです。

 

更にピンインの読み方が分からない・・・という疑問があるのは、ローマ字読みのようにピンイン記号を読もうとしていることから来る混乱です。

この方法を試してきたことで、中国語の勉強を始めて既に数年が経っているのになかなかピンインを読めない人が沢山いますので注意してください。

yan yang
xian xiang
fen feng
qian qiang
en eng

これらのピンインは、ローマ字表記で読もうとすると混乱してしまいます。

yanとyangに関しては、gが付くのか付かないのかで音が変わるので、これらはセットで覚えないといけません。

 

  • 間違えやすい読みは、セットで覚えよう

 

 

漢字の読みが分からない

この手の疑問は意外にも簡単に解決します。

まず漢字の読みが分からない原因として、ピンインにいつまでも頼っているのが問題として挙げられます。

赤ちゃんが離乳食から硬い食べ物を食べはじめるように、中国語初心者もいずればピンイン無しで文章を見ていかなくて行けません。

欧米系の方に良くみられる特徴ですが、中国語を1年以上勉強し、基本会話が出来ているのにも関わらず、中国語を読むとなるとピンインがどうしても必要という方が沢山見られます。ピンインは見れば見るほどついつい頼りたくなるものです。

このピンインをいつから卒業するかがカギとなってきます。

 

 卒業するタイミングは人それぞれですが、私が勧めるのは、ピンインの表記が理解出来たらすぐにでも卒業することをお勧めしています。私自身は、2週間程度でピンイン表記について理解できたので、そのタイミングで直ぐに卒業しました。

卒業当初は本当に辛いですし、読むのに時間が掛かります。中国語教科書の縁には、読めないピンインの漢字がずらーっと並んでいていました。(自分で読みを書きこんで無理やり覚えるようにしていました。)

そんな作業を3ヶ月も続ければ、ピンイン無しでも徐々に読めるようになってきます。

 

ピンインをいち早く卒業できるかがカギ

 

とにかく覚えられない

ここまでで

ピンインの読み方が分からない

漢字の読み方が分からない

この悩みに答えてきました。でも中には、「全部知っているんだけどとにかく覚えられない」という人もいるかもしれません。そういう時にはどうしたらいいでしょうか?

まず、焦らず優しい単語から地道に覚えていきましょう。

初心者の頃から現地の新聞をピンイン無しで読もうとするのは無茶な事です。初心者には初心者のレベルが存在します。また、初心者の頃に学ぶ基本の中国語単語・ピンインは、中上級に達してからもよく使う単語です。

私たちが今日常において、携帯電話・・・やパソコン・・・テレビ・・・という単語を忘れることはないはずです。

それは、使う率が高いからです。

中国語でも同じように使う率が高い単語と、低い単語というのが存在します。

例えばHSK1級から4級程度の単語は、使用頻度が高いと言えますので、ピンイン無しでも覚えることが出来るようにしていきましょう。

 

使用頻度

日本で勉強していると、中国語を使う機会が圧倒的に低下し、一度覚えた単語も忘れやすい傾向にあります。そこで、一度勉強したものは何度も復習する必要があります。当然復習したって忘れることはありますので、ポイントは勉強を決して途中で諦めない事です。私事ですが、先日突然「发霉」カビが生えるという単語をわすれてしまいました。これは滅多に使わないので忘れてしまったのが原因です。

 

また、使用頻度を高める工夫として、とにかく文章を声に出して読んでいくことが大切です。

中国語のテキストでは単語や文法の解説ばかりで、肝心な文章が載せられていません。そのため読む力が明らかに足りないのが事実です。

そこで、意図的に文章を読む努力を続けていきましょう。一人で読んでいてはつまらないので、ある程度目標と期限を決め、友達や家族に聞いてもらう事を目指して練習していけば、嫌でも練習量が増え、時間と共に読めるようになってきます。

初めは1段落のピンインを調べスムーズに読めるようになるのに数時間はかかりますが、その時間は徐々に短縮されるでしょう。

読めた時の感動は本当に忘れません。

 

工夫して中国語の使用頻度を上げるのがポイント

 

視覚に訴えば覚えられる

こんな風に文章で「こうした方がいい」「ああした方がいい」という勧めを参照するのも大事ですが、もっと大切なのが、視覚に訴えて中国語のピンインと声調を覚えていくことです。

そこで、ここから無料で学習できる視覚に訴えながら勉強する方法をおさらいしておきましょう。

簡単に言うならば、画像や動画を使って学習していくことです。

 

以前過去記事で、

中国語の声調はジェットコースター

という記事を書きました。

中国語声調

中国語の声調をジェットコースターをイメージしながら覚えていくことで、効率よく声調記号を覚えていくことが出来ます。いつまでたっても声調をクリアできない人は、ジェットコースターを思い浮かべてみましょう。きっと新しい発見があるはずです。

 

思い切って現地の教材で試してみる。

いつまでも日本語に頼っているようでは進歩しないのが事実です。

そこで、正しい発音を声調の勉強がセットになった現地の動画を参照してみるのも良い方法です。

下記の動画は、中国の子供たちがピンインを学ぶときに参照する動画です。

 

 

続きを参照したい場合は、過去記事

中国語発音【ピンイン講座】現地の教材活用でリスニング力もUP!

を参照してください。

 

声調の聞き取りをチェックできる動画

YouTubeを参照すれば、自分の耳がきちんと声調を聞き分けることが出来ているかどうかをチェックできます。

これらの動画をまとめた記事

中国語の声調が聞き取れない?【練習問題に挑戦しよう】

も非常に為になるので参照して下さい。

 

★視覚に訴える方法でピンインを覚えよう

 

その他有料教材

もしこれらコンテンツを駆使しても「難しい」「よく分からない」という方には少し高め有料の教材も視野に入れる必要があります。

ファンキー末吉の中国語講座

スカイプチャイナ【評判・口コミ】中国語歴ゼロは危険?事実を暴露します。

※スカイプチャイナの記事に関して、当サイトでは全くの初心者が導入する事のデメリットについて触れていますが、上記無料の方法を既に試したうえで有料教材の必要性を感じる方にはとても効果的な勉強方法と言えます。

まとめ

中国語のピンインが覚えられない原因は人それぞれでありますが、覚えられないのには必ず何か原因があります。

今回のポイントで何か新しい発見があったでしょうか?

  • 間違えやすい読みは、セットで覚えよう。
  • ピンインをいち早く卒業できるかがカギ。
  • 工夫して中国語の使用頻度を上げるのがポイント。
  • 視覚に訴える方法でピンインを覚えよう。
  • 有料教材も視野に入れる。

これらポイントを理解し、学習方法に幅を聞かせられるかどうかがカギです。

これらをもう一度復習し、今後の中国語ピンイン学習に是非役立てていただきたいと思います。

 

その他ピンインに関する記事は、ピンインカテゴリーをご覧ください。

それでは頑張って中国語ピンインを習得しましょうね!

 

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