野村周平の中国語が中級程度ってホントですか?【動画で検証】

野村周平さんと言えば【中国語】が上手と思っている人も多いですが、

「中級程度?」という意見もあります。

そこで今回、過去のYouTubeを元に、彼がどのくらい中国語を話せるのか

実際に検証をしてみました。

 

 

 

野村周平の話す中国語がこれだ!

動画その1

動画その2

動画その3

これらを踏まえてレビューしていきます。

 

普通に通じるレベルの中国語

中国語が上手なのか下手なのかを判断するのは難しいし、

人によってその基準も異なってくる為に安易な発言をする事は出来ないが、

まず残念な点として意外にも中国語を話しているシーンが少ない事だ。

中国語を聞かない限りレベルをチェックするのは難しいのだが、

どの動画も基本的な自己紹介の場面だったりすることが多く、もう少し突っ込んだ会話のシーンを

見られると個人的には良かったと思う。

 

しかし注目できる点として、彼の地声と中国語のトーンがあまり変わらないという点だ。

中国語初心者であれば、自分の声と外国語を話している時の声と言うのは別の声の

ように聞こえるし、聞いていて不自然である。

 

その点野村周平さんの中国語は、日本語の声と中国語の声でほとんど差がない事から、

野村周平さんの話す中国語は比較的安定していると言える。

よって、中国語が普通に話せるというレベルに達している事が確認できる。

 

ぎこちないように聞こえる時もあるが…

中国語をある程度マスターしている人が聞けば、野村周平さんの話す中国語は

あまり流調でないように感じる時もあり、中級程度なのではという声も実際にはある。

確かにそのような印象を自分も初めは受けたが、

動画を再度見直してその真相を掴むことが出来た。

 

中国語が出来る・出来ないというのは主に数種類に分類する事が出来る。

1、話せて、聞き取れる。

2、話すのが苦手だけど聞き取れる。

3、話すのは得意だけど、聞き取りが苦手。

 

彼の場合は、どちらかと言えばタイプ2に分類される。

どうしても日本にいると話す機会が少ないので、タイプ2になりがちである。

 

しかし絶賛したい点は、彼のリスニング力だ。

幼稚園・小学生・中学校の授業を、中国語で受けてきたという学歴。

考えてほしいが、成長期に必須の義務教育時代をすべて中国語で受けてきたとすれば、

どのような事が生じるだろうか?

 

確実に彼の脳には沢山の中国語単語が収められているに違いない。

よって、中国語を話す機会が少ないために一件中級程度の中国語レベルに思われがちだが、

実際には聞きとれる単語の量は上級者クラスという事ができる。

 

理想の中国語

聞き取れて話せるという状態が、誰もが目指す理想の中国語ではあるが、

そのレベルに達するにはかなりの時間がかかる。

出来ないころには、出来た自分をイメージしながらその夢につき進んでいくが、

その間に挫折しそうになる事は何回もある。

しかし、間違った勉強方法を取り入れていない限りは、

一つ一つ・毎日の積み重ねが積もりに積もって最終的に山となり、確実に成果へと繋がっていく。

その結果として、誰もが目指すようなペラペラと話せる中国語への夢が実現可能だ。

 

その夢を実現している一人に卓球の福原愛選手がいる。

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彼女の中国語は既に次元を超えており、我々皆が目指していきたい目標である。