成長促進剤人間に与える影響をご存知ですか?

今回は中国の実態を暴露していきます。

 

昨日は、成長促進剤入りの野菜について取り上げました。

もし日本で、異常に大きなナスやスイカが売られていたら

大変ですね。 しかし某中国では当たり前のように

危険な野菜や果物が売られており、もしかしたら毎日

死と隣り合わせなのかもしれません。

しかしなんでもそうですが、生活の知恵を身に着けることが

重要です。便利な物がないから 不平を言うのではなく、

ないのなら作ればいい

という思考回路に変えていく必要があります。

ただわたしの場合は時々日本に帰ることがあるので、

便利な生活を忘れても、日本を体験してしまうとすぐに

元の生活に戻ってしまい…

なんて中国は不便だ…

と思ってしまうのです。

 

さて、昨日お伝えした成長促進剤入り食物を食べると

どのような反応がでるのでしょうか?

わたしは基本的に食べないようにしているので、

今まで発疹したことはありませんが、

そのようなものを食べた場合…

妊婦では4kg 以上の赤ちゃんが生まれる可能性が高くなり、

中には6~7㎏もある巨大児が生まれることもあるそうです。

恐ろしいですよね…

女性の方なら、そして出産を経験したことがある方ならなおさら…

愛情もって育てるはずのわが子が、巨大化するなんて…

考えただけでも恐ろしいです。

 

最近妻の友達の一人も妊娠したのですが、心臓の発達が正常でない

事が発覚し、生んでも生存の見込みがないという事で おろしました。

環境汚染が深刻な中国では、生まれてくる赤ちゃんにも影響が及び

もう取り返しのつかない状況になってきています。

更に、この成長促進剤には鶏肉にも使われており、異常な速さで

ニワトリが成長し出荷されていくとの事です。

そして、わたしの当時の中国人の先生が言ってたのは、

その鶏肉は成長促進剤入りに加えて、品種改良を加えており、

一羽の鶏から手羽が4つも5つも とれるとの事。

ちょっとどのような感じか想像がつかないのですが、

恐らく、MAXで気持ち悪いと思うので、想像しない方がいいでしょう。

そういった鶏肉がなんと、中国のケンタッキーで普通に売られている

と考えると、本当に怖いです。

 

わたしが2012に中国に来た時には、鶏肉のハンバーガーセットは

一番安いもので15元程で買えましたが、今となっては

20元近くもし、明らかに値上がりしているのが分かります。

つまり、以前は 成長促進剤入りの鶏肉を卸していたので、安上がり

で済んだところが、今ではそういかなくなり、値上がりしたと

推測してもいいかもしれません。

ちなみに2012年は、中国に来たてで ほぼ週2くらいの感覚で

食べていました。

どうりで最近白髪が増えたと思ったら、

異常な速さで老化しているのかもしれません。

それではまた明日。