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中国語を勉強して進歩しないと、なんで続けてるんだろう?

と思う事はありませんか?

今回は有名な中国料理天津飯の由来から、

中国語学習のコツについて解説していきます。

 

中国語を勉強していると、

中国の食に関しても少なからずは興味が沸きますよね?

 

でも、よく中華料理に関して勘違いしている事が

多いんです。

 

例えば、大体の人が中華料理というと、

ファミリーレストランのバーミヤンとか、

小さな店で出している、ラーメンチャーハンセットとか

野菜炒めを

思い浮かべますよね?

 

確かにこれらは中華と言えば中華なのですが、

どちらかというと、日本人好みにテイストしてあります。

 

そして、ほとんどの味は広東料理の味です。

ですから、本場中国の味を味わいたければ、

中国本土に渡るのか最適です。

 

その他にも、天津飯がありますが、

いっけん中国の地名天津で発明された料理のような

気がしますが、実は違うんです。

 

そして、天津飯という料理を中国で見たことがありません。

 

私は個人的に好きなので、中国の自宅でも

作ることがありますし、妻に食べさせたこともあります。

 

当然妻は初めての経験だったので、天津飯と聞いて

驚いていましたが、味は物凄く日本風味で、全く中国を

イメージさせません。

 

ではこの天津飯の名前の由来はどこから来たのでしょうか?

 

実は言うと昭和の頃に 一時期米不足になった時期がありまして、

その頃に中国の天津産のコメ(小站米)を使って蟹肉入り卵焼き乗せ丼

を作りました。

その名前が天津芙蓉蟹肉飯という名前で、

これを短くしたのが、天津飯なんです。

 

つまり料理名というか、お米に天津産のものが使われていたんです。

でも今となっては、天津飯=ご飯の上に卵ととろみのかかったスープ

のイメージが定着していますよね?

 

こんな風にしっかりと由来を探ってみると面白いものですし、

新しい発見があるものです。

 

では、あなたの中国語はどうですか?

なぜ中国語を始めようと思ったのですか?

 

勉強を始めてしばらくすると、辛くなってきて、

もうやめたい!!

と思ったり、

やっぱり自分には向いてない・・・

って思う事ありますよね?

 

私も始めた頃はそう思いました。

話せる人を見ていて羨ましくなり、なんで自分だけ話せないんだろう・・・

って落ち込んでいましたよ。

 

言語学校に毎日通っていた時に、あるイギリス人のクラスメートが

いましたが、とにかく彼の進歩が速かったんですよ。

 

早い段階から話せるようになりましたし、

話せる人って先生も嬉しいみたいで、彼は気にいられていました。

それを見てまた、焦りとか出てきちゃうんですよね・・・

 

でもそんな時は、天津飯の由来を考えたみたいに、

なんで中国語を始めたんだろう?って考えました。

なぜ仕事をやめて、中国にまで来て、お金を払って自分は勉強して

いるんだろう・・・

と考えましたね。

 

勉強している人の中には必須条件で勉強している人もいるかもしれませんが、

いずれにせよ誰もが目的を持って始めたんですよね?

 

私は基本的に趣味のような感覚で言語学習を始めるのは

時間がかかるので勧めていないんですが、

趣味で始めたにせよ、ある程度習得に時間がかかることを見越して

始めています。

 

その志って本当に素晴らしいと思います。

 

だって言語習得って簡単じゃないですよね?

一週間や二週間で なんとかなるものではありません。

ある程度の覚悟が必要ですよ。

 

ですから今一度、中国語学習に取り組んでいる皆さんを

心から応援したいと思います。

一日でも早く習得できる日が来ることを願って、

これからも頑張っていきましょうね。

 

このように、他人を励ます事を、

鼓励(gǔ lì )と言います。

この単語は動詞ですので、動詞の後に

励ます対象を入れればOKです。

 

例えば、

鼓励我的朋友。 (gǔ lì wǒ de péng yǒu)
自分の友達を励ます。

鼓励别人(gǔ lì bié rén)
他人を励ます。

 

それでは最後に・・・

我想鼓励大家继续学习汉语!!