中国の水は沸騰させれば本当に飲んで大丈夫なのか
しっかりと検証していきます。
沸騰させても有害物質は取り除けない
「中国の水は、沸かせば大丈夫だ」
そう、ほとんどの現地の人はこのように考えていますし、
わたしも ずっとそのように理解してきました。
しかし、中国に住む水の専門家に尋ねたところ驚きの回答が 得られました。
「沸騰させても、有害物質を取り除くことはできない」
確かに、日本くらいの水質レベルでは沸騰させれば
細菌が死ぬので 沸かすことに意味があるのですが、
中国の水は沸かしてもさほど 効果がないとのこと・・・
なぜならば、中国の水質汚染は主に２つの要素で構成されているからです。
１、細菌汚染
２、有害物質
細菌汚染に関しては、沸騰させることである程度
取り除くことが出来るかも しれませんが、
２の有害物質は沸騰させたところで何の意味もないとのこと。
こんな状況では、中国で生活していくことができませんね。
わたしはずっと現地で腹痛に悩まされていたので、
この原因を探るのに かなりの時間を費やしました。
以前研究した毒入りパウンドケーキのように、
一つ一つ当たった結果、 最後に水！ という結論が出て、
徹底的に調べ上げました。
浄水器無しでもクリーンな水は作れる
今では、中国の水に関して相当の知識を持っているので、
たとえ浄水器 がなくても、浄水器並みの（飲める程度）
水質を作り上げることが可能です。
それでは、その方法を最後に紹介します。
水の専門家いわく、 有害物質は質量があるために
時間と共に沈殿するそうです。
まず細菌を殺すために水を沸騰させるのですが、
沸騰してもすぐに火を止めてはいけません。
３分以上経ってから火を 止めてください。
そして、その状態で数時間放置します。
そうすると、良質な水が上層に出来、有害物質は下に沈むそうです。
つまり、上層の水だけをすくって飲むことができます。
この方法を試してみたところ、私の体が正常に戻り始めました。
そして、原因が水だと確信に至ったのです。
これが中国の浄水器だ
ただし、この方法は本当に面倒なので、すぐに浄水器を購入 しました。
当然浄水器は、この水の悩みをすべて解決してくれます。
日本で言う蛇口に付けるタイプではなくて、
もっと優れたシステムを備えています。
↑↑ 浄水器を付けると蛇口が２つできます。
右側が普段使う水で、左側が浄水器専用の蛇口です。 
↑↑ これが浄水器本体。シンクの下にあります。
少しわかりづらいですが、
四角いBOXの中に 浄水器の芯が５つ入っています。
これらは、半年に一回交換するものもあれば、
1年に一回 2年に1回のペースで交換するものもあります。
そして、となりの白い筒状の 容器の中に浄化された水が 溜まっていて、
蛇口をひねるとこの中から水が出てきます。
もちろん中は滅菌状態ですので、安心して飲むことができます。
では今日は本当に重要な中国の水について理解できました！
この水について理解できたという事は、中国での生活に大きく 近づきましたよ！！
水を制することは中国を制することにつながります。
そしてその先には、素敵な未来が待っています！
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