中国の電動バイク【ウーマイ.com管理人カスタム】

中国現地で暮らしていると、地域によっては自転車で物足りなくなることがあります。そう言う時に購入するのが日本で言う電動自転車です。今回は私が普段乗っている電動バイクを紹介します。

中国の電動バイク电动车

電動バイクは中国語で电动车 diàn dòng chē  ある地域では电车diàn chēなどと呼ばれていて、比較的現地でも乗りこなしている人が多いのが特徴です。

大きさは自転車サイズから三輪タイプや四輪タイプまで実に様々です。

免許とか特に必要ないので、中国にお住いの日本人の方でも乗りこなしている方が沢山おられ、私もその一人です。

以前はスクータータイプのを乗っていたのですが、少し引っ越しした関係で新しい电动车を購入しました。

この記事の一番初めに写真を載せましたがこれが私のバイクです。

以前のタイプは電池を取り出せたのですが、電池の盗難が相次ぐことから最近の新しいモデルは電池が埋め込み式になっていて充電器を直接バイクに繋げる方式が多くなってきました。

何よりもウーマイ.comカスタムの一番の特徴は、「车篷」と言って屋根とバイザーが付いている事ですね・・・

当然購入時には付いていませんでしたが、後でカスタムして220元程で装着しました。

(このバイク自体は1800元ぐらいだったと思います。)

 

カスタムが裏目に

このウーマイ.com仕様は雨の日に濡れないしバイザー付きで風が顔に吹き付けないので非常に便利です。しかし一つカスタム後に気になる事がありまして、それが中国語で费电といって、かなり電池を食うんです。

当然90度直角のバイザーが目の前にそびえたっているわけですから、風の抵抗を受けスロットルを緩めると異常なまでに減速します。

またこのバイザーの影響でライトを点灯すると光がバイザーに反射し全く前が見えなくなります。

カスタムその2

それで先ほどのは秋仕様だったのですが、今は冬仕様で更にコタツの布団みたいのをハンドルに引っ掛けていますので更に抵抗があります。(笑)

 

ものすごく温かいのですが、ご覧いただけると分かるように運転中ハンドルはこの布団の中に隠れる形となるので、もしコケタ時とか非常に危険です。(手が抜けないですからね。)

またあまりに減速がひどかったので、最近は屋根をたたむ事にしました。

まとめ

中国語発音ウーマイ.comカスタム仕様はとっても便利ですがエコではありませんでした。

それではまた明日も頑張って中国語を勉強しましょうね。