中国人も当然英語を話せる人は沢山いますが、

日本とはまた違った独特の悩みがあり、面白みがあります。

今回その真相について書いてみました。

 

昨日朝妻と一緒に買い物に出かけたところ、朝市で

知り合いの おばちゃんに出会い、しばらく雑談を

していました。

すると、突然横から お年を召された年配の女性が

近づいてきて 突然話しかけてきました。

中国では人の話に突然割って入るのは当たり前の事

なんです。ですから、今回も特になんとも思わなかった

のですが、ちょっと変な人でしたのでご紹介します。

その時妻は手にIpadを持っていたのですが、突然

その女性が、

「それはいくらするんだ!?」

と突っかかるように質問してきて、その次に

「なんの仕事をしているんだ!?」と立て続けに

聞いてきました。

妻が答えると、


「○○(妻の職業)は偉大だ!!」  

などと言いはじめ、

さらには

「自分は中学を卒業したから英語が少し話せる!!」

と急にほら吹きはじめました。

全然妻の職業と関係のないのですが… 自分を立てた

かったのでしょう。

さらに、わけのわからない言語で一言

「fadfkjljsdlfjsjfjsldflsjflsjlfds」

と言いました。

意味が分からなかったので、なんと言ったのか聞いた所、

どうやら英語で…

「毛沢東万歳」

と言ったそうです…

どん引きしたので、その後は適当に対応して帰って

いただきました。

付け加えますと、外国語をしゃべるときにはどの国にも

その国独特のなまりというのがありまして、

日本人のしゃべる英語

中国人のしゃべる英語

アメリカ人の  英語

イギリス人の  英語

それぞれ違います。

そして、特に田舎育ちの中国人がしゃべる英語は

面白いです。

英語で さようならは  good bye ですね。

カタカナ表記なら    グッバイ でしょうか??
途中にドと小さく入れてもいいかもしれません。

では中国人の good byeは?

ぐーでるばい。

そのまま読んでいただけると より近い音になります。

では本題に入ります。昨日は衝撃的な 肉を洗う

行動について紹介しました。

過酷な衛生環境だからこそ、生み出された奇跡の

肉洗浄です。

以前問題になった マクドナルドのナゲット事件

まだ記憶に新しいかと思いますが、あの肉は本当に

汚いと思いますよ。

なので、ナゲットもきちんと洗ってくださいね!!

さて、挽肉料理の際はどうすればよいのでしょうか?

以前挽肉を買っていた時は当然のように洗って

いませんでしたので、そのまま食べてましたが、

この現実を知ってからは 買わなくなりました。

しかし、たまには 餃子を食べたり…

ハンバーグを食べたりと…

挽肉料理を食べたくなるんです。

ご安心ください。 なければ作ればいいんです。

えっ?挽肉を…と思われるかもしれませんが、

我が家では 挽肉は自家製です。

自家製と言っても、塊の肉を買ってきて、少し

凍らせ、半分凍ったくらいで冷凍庫から取り出します。

そうすると、肉の油は固形になっているので包丁に

付着しにくく、さらに肉の硬さもちょうどいいため

スムーズに切れます。

まず、細かく切ってからひたすらみじん切りを

繰り返します。

あたり一帯には トントントントン!!!

と音が響きますので近所迷惑なのですが…ここは中国

なので なんでもOKです。

しかし、よーく耳を澄ませてみると・・・


トントントントントン!!! 

あれ?違う家からも聞こえてきます!!

そうなんです。

挽肉を作っている家庭は意外にも多いんです。

この音が聞こえる=今晩は 餃子だ!!!という

合図なんだそうですよ。


トントントントントントントントントン!!

おや?? 今晩もお隣は餃子みたいです。

それではまた明日