昨日はゾンビ肉について 少し触れていきましたが、

個人的には やはり、肉系の食品はかなり気を付け

ないとと思っています。 ゾンビ肉の存在については

あのニュースが発表される前から うすうす彼の

存在に気づいてはいましたが、まさか40年という歳月

が経っているとは思いませんでした。

日本では今少なくなったかもしれませんが、私が子供

の時あるスーパーで毎週お肉のセールをしていたのを

思い出します。

声の大きいお兄さん方が必死で叫んで肉を売っていました。

焼き肉用の肉が特に安くて、見た目があんまりよくない

のですが、結構の頻度で買っていました。

見た目が悪いというのは、

タレに漬けてあるので異様に赤い!!

という感じでしょうか? きっと古い肉なのでしょう。

その証拠に、次の日家族全員が なんとなくお腹の

調子が悪かったのを覚えています。

母親はいつも、

「あの○○店の肉は古いからタレに漬けて着色して カルビ肉

として売っているんだよ」

と言っていました。

本当かどうかは、お肉の専門の方に評価をお願いしたいと思い

ますが、つまりこの流れから言えることとして、

肉類は古いとダイレクトに体調に症状が出てくるという事です。

それにしても、どのようにして40年間も保管していた

のでしょうか? 冷凍と解凍を繰り返し、腐っている物も

あったとのことですが、実に信じられないような

ニュースでした。

さて、ついにゾンビ肉解禁の時がやってまいりました。

ゾンビ肉と言っても私が感じるのは、単なる保存期間

の長さだけでは判断できないと考えています。

中国に存在するゾンビ肉は更に進化し、食卓へと運ばれて

ゆくのです。

では今日ご紹介するのはゾンビ進化系その1。

ラム肉です。

中国では、これでもか!という程羊の肉が人気で、羊肉を

食べる人が沢山います。

スーパーでも普通に売られていますので簡単に買うことが

できます。

しかし、13億天下の中国!!

食に関して侮ってはいけません。 あなたの買った肉は

本当に羊の肉ですか??

安全ですか??

この問題が生じます。

なぜならば、羊の肉は比較的高級なのにも関わらず、多くの

個所で豚肉と同等の価格で販売されているからです。

つまり、本当は豚肉なのに表記を偽って羊肉として販売

している業者が 腐るほど存在します。

そしてもっと ひどいのが、外で売っている串焼きです。

中国では夏になると外で串焼きを出店する人がかなりいて

気軽に串焼きをビールのおつまみにして ワイワイ宴会

をすることができます。

そう、以前にも紹介した上半身裸の人たちが自慢の

メタボ85を丸出しにして、競うかのように飲みあって

いるのです。

そして、ゴミを周囲に散らかしているため非常に汚く、

こちらとしてはたまったものではありません。

ここで問題なのが、彼らの食べている羊肉の串焼きが

本当に羊の肉なのかどうかが問題です。

一本1.5元から2元くらいが主流ですが、ある時友達から

「本物の羊がそんなに安いわけないだろ」

と言われ、はっと気づかされました。

家に帰ってみて中国のサイトで調べてみると、確かに!!

彼らの肉は羊の肉ではなく、

鶏肉の場所が多いのです。

どうやら、鶏肉を羊の肉エキスに漬け込み、羊の味が十分

ついた状態で焼くそうです。 そのため、羊独特の味が

して、あたかも!!

羊肉を食べているような錯覚に襲われるのです。

そこで数か月前程でしたが、ある実験をしてみました。

羊の串焼きを数本ほど頼んでみたのですが、

食べるときに 自分に言い聞かせるのです。


「騙されてはいけない…これは羊ではない…鶏肉だ!!」

するとどうでしょう、

食感も味も噛めば噛むほど 鶏肉の味です! もしかしたら

豚肉とかも混じっていたかもしれませんが確実に言えるのは

羊肉ではない!!

今まで完全に騙されていたことに多少ショックを受けましたが

少し勝ち誇った気分で、残りの


焼き鳥!!!

を召しあがりました。

皆さんも進化系ゾンビ肉を見学されるのはいかがでしょうか?

明日は、この進化系ゾンビ肉を食べた結果 体調にどのような

変化が生じるかをご紹介します。